流さないトリートメント? その効果と役割とは?
洗い流さないトリートメントというのをご存知でしょうか?
「え? トリートメントって水(お湯)で洗い流す必要があるんでしょ?」
とお思いの皆さん。実は、トリートメントには、流すべきモノと流さない方が良いモノの2種類が存在するんです。
今回は、洗い流さないトリートメントについて、その役割をご紹介したいと思います。
まず。トリートメントというのは、髪の保湿やダメージケアを目的に行う方が多いかと思います。シャンプーで頭皮の汚れを除去して、髪の毛を保湿。といった流れですね。
この流さないトリートメントというのは、髪の毛をダメージから守る役割を担っているんですね。
ここでいうダメージというのは、紫外線や摩擦などです。髪の毛を薄い皮膜で守っているようなイメージをして頂ければ正解です。
覆われているため、トリートメントが盾の役割を果たしてくれるのです。
ですから、流さないトリートメントを使用する場合は、髪の毛全体に塗るようなイメージで。でなければ、部分的にダメージを受けてしまいますからね。
近年ではトリートメントだけでも種類が豊富ですので、目的に見合ったトリートメントを探してみてはいかがでしょうか?