天然パーマで悩んでいる人必見!直せるものもあるの!?

天然パーマで悩んでいる人必見!直せるものもあるの!?

くるくるとしたくせ毛の「天然パーマ」はとても気になりますよね。子どもの時から天然パーマの場合は遺伝性によるものが大きいのですが、大人になってから天然パーマになった人や髪に癖が出てきた人は、ちょっとした心掛け次第で直せるかもしれません。

 

 

■天然パーマってどうしてできるの?

天然パーマの原因から見ていきましょう。

 

まず「頭皮の毛穴」が関係している可能性があります。遺伝でもともと毛穴が歪んで天然パーマになっている場合と、毛穴に落としきれなかった皮脂やシャンプーが入り込んでしまい、髪がまっすぐ生えなくなってしまっている場合の2種類があります。そもそも天然パーマかどうか決まるのは「毛包」が湾曲していること、髪を作り出すケラチンのバランスなどが影響しています。

 

他にも髪の乾燥やダメージで髪の表面にあるキューティクルが剥がれてしまい乾燥している場所はうねりが出てしまい天然パーマになることもあります。生活習慣の乱れにより血行不良や髪に栄養が行き届かなくなると髪に癖が出てしまうこともあります。

 

天然パーマができる原因はもともとの遺伝性のもの以外は後天的なもので、自分の髪のお手入れを見直すことで直せるものがたくさんあります。

 

 

■天然パーマを直す方法は?

天然パーマの原因がもともとの先天的なものであれば完全に直すのは難しいといえるでしょう。矯正縮毛やストレートパーマなどを使って髪を真っ直ぐに直してあげる必要があります。ただし後天的な理由で天然パーマになっている人の場合は“ケラチン”を髪に補給してあげることで、その癖を正して美しい真っ直ぐな髪に直すこともできるのです。ケラチンを補給する方法は毎日のシャンプーやトリートメントでケラチン入のものを使ったり、毛穴の汚れをしっかりと落とせるように頭皮のマッサージを行いましょう。

 

また栄養不足によるくせ毛の場合はタンパク質やビタミン・ミネラルなど髪に必要な栄養素を積極的に摂るようにしましょう。栄養部不足では髪の成長のスピードも遅くなってしまいます。食事から摂るのが難しい場合はサプリメントなどを上手に使いましょう。

 

 

天然パーマだから…と諦める前に、子どもの頃はまっすぐだったのに大人になってから髪質が変わった人は必ず原因があります。天然パーマだからと諦める前に一度生活習慣を見直してみるといいでしょう。髪は日々の生活習慣やお手入れの積み重ねでできていますので、健康的で美しい髪を手に入れてみませんか。