広がりやうねりが気になる!梅雨の髪対策方法とは?
6月・7月は梅雨の時期です。この時期になると髪が広がってしまいどうやってもまとまらず、毎朝のブローに苦戦している人もいるのではないでしょうか。
髪が広がるだけではなくうねりも出てしまい、憧れのストレートとは程遠い髪になってしまうことも。梅雨の時期だからこそヘアテクニックで美しい髪を手に入れてみませんか。
■梅雨の時期に髪がまとまらない原因は?
梅雨になると髪がまとまらない原因の多くが湿気によるものです。湿気が高くなると本来の髪の癖などがひどく出てしまうこともあります。髪の毛には通常11~16%程度の水分が含まれているといわれています。
梅雨のように湿気が多い環境になると髪の中にもっと水分を含ませようとしてしまい、髪の内部が膨張して広がりやうねりなどの髪の癖が出てきてしまうのです。
カラーリングやパーマなど髪のダメージが大きいほどその差は大きくなり、どんなにブローや対策を行ってもまとまらない髪になってしまうのです。
特にブリーチなどの深刻なダメージを受けている髪はその影響が強く出てしまうのです。
■梅雨の時期の髪対策とは?
では梅雨の時期はどうしたら髪のうねりや広がりなどの癖を少しでも防ぐことができるのでしょうか。梅雨の時期の基本は“髪をしっかりと乾かすこと”です。
ドライヤーの熱で広がりやすい髪をまとめてあげることで、髪の広がりを抑えることに繋がります。こういった髪のタイプの人には毛先にオイルなどを軽く塗布してあげると、重みが出てダメージの補修にもなるので梅雨の広がりやすい髪対策にはとてもおすすめです。
また仕上げに冷風で髪のなかの水分を飛ばしてあげること、仕上げにスプレーを髪全体にかけることで髪をコーティングして湿気が髪に入るのを防ぐこともできます。
梅雨の時期にこそ、ダメージヘアが気になっている人はいつも以上にしっかりと髪のお手入れをしてあげないと、乾燥やダメージだけでなく、髪のまとまりもなくなりせっかくの髪がひどく見えてしまいますよ。
女性の中には毎年梅雨の時期が来ると憂鬱なんて人もいるかもしれません。どんなにおしゃれにきめていても髪が広がってうねっているとそれだけで自信が持てなくなってしまいます。
梅雨の時期は髪のお手入れを徹底すること、また湿気による水分を髪に染み込ませないことで広がりを防ぐことが出来ます。また外で気になった時にまとまり感を出すために、ベタつかないヘアオイルなどを持ち歩いて気になる時に使うようにしましょう。